「業務効率化」「ペーパーレス」「内部統制強化」など、社内業務の改善策として
注目度を増しているワークフローシステム。申請/承認の基本機能に差が出にくいため、
価格やデモの第一印象で製品を選ばれることがよくありますが、その裏で運用に躓いて
リプレースのご相談を頂くケースが多々あります。では、その導入時に失敗は何だったのでしょうか?
◆承認者は「所属組織の課長や部長」と設定可能。
⇒所属組織が変われば自動的に承認者も変更されます!
◆同じ承認フローを複数の申請書に割り当て可能。
⇒1つの承認フローを変更すれば、紐付く全ての申請書が修正されます!
◆新しいマスタを事前に準備可能。
⇒変更後のマスタをCSVファイルで準備できるので取り込み可能!
◆テスト環境の構築が可能。(パッケージ版のみ)
⇒自由にテスト環境を構築して、反映前にマスタやフローを確認できる!
◆同時に新旧複数の組織情報を利用できる。
⇒組織変更が生じても、締日を気にせず新しい組織の申請ができる!
◆過去の組織で申請・承認が可能。
⇒組織変更後に申請漏れが発覚しても、過去の組織で申請できる!
承認者は何人まで設定できるのか?条件分岐は思い通りに
組めるのか?基本的なことですが、この確認が抜けてしまうと、システムに運用を合わせるはめになってしまいます。
申請と同等に検索は重要です。見たい項目が検索結果に
表示されなければ、検索結果から一つずつ申請書を開いて
内容を確認しなければなりません。
スマートフォン対応は当たり前という考えは実は落とし穴。
スマートフォン専用画面が用意されていないと、拡大の都度ピンチアウトが必要だったり、操作が大変です。
導入当初は○○だけだったのが、運用を始めたらあれも、
これも利用したくなるのがワークフローシステムの特徴。
予め他の用途への拡張性を考えてないと、別システムを導入して二重管理になってしまいます。
条件分岐や並列など、複雑なフローを自由に設定できる高度な
ワークフローエンジンを搭載。参照権限の付与の自由自在。
社内規則に即したフローを実現します。
申請書の項目を自由に選択して任意の一覧表示画面を設定。
対象となる申請書の種類やステータスを指定したり、
絞り込み検索も可能です。
申請書はレスポンシブWebデザインに対応。
パソコンやスマートフォンなど、利用する端末の画面サイズに
合わせ、使いやすいように項目が自動的にレイアウトされます。
製品ラインナップには汎用ワークフローと経費精算をご用意。
簡単操作の専用ツールで新しい申請書を追加したり、会計システム
連携などに対応した本格的な経費精算もご利用頂けます。
マスタやフローの設定して頂けばすぐにご利用頂くことは可能ですが、
マスタの準備や社内規定の整理、ユーザ教育、テスト期間を設けるなど
3ヶ月程度の期間を見て頂くケースが一般的です。
初期設定に自信がない場合には導入時にSEを派遣させて頂き、
設定方法などを指導させて頂くメニューをご用意しておりますので、
お気軽にお申し付けください。
パッケージ版をご利用される場合にはハードウェアをご用意ください。
クラウド版をご利用される場合にはインターネット環境に接続できる
端末だけでOKです。(対応端末は弊社HPの動作環境をご参照ください。)
複数会社でのご利用に対応しています。会社間を跨いだフローの構築も可能です。
弊社ホームページに導入事例をたくさんご用意しておりますのでお気軽にご参照ください。
導入事例
「MAJOR FLOW Z」はユーザ様、システムインテグレータ様での容易な開発・導入を可能にする
ワークフローソフトウェアです。
ラインナップには汎用ワークフロー、経費精算システム、デベロッパーを用意、申請承認処理、業務プロセス処理、
他システム連携に対応し、全社規模の統一基盤としてご利用頂けます。