昨今、「働き方改革」への取り組みとしてスマートフォン・タブレットを活用した「時間と場所の自由化」による生産性向上が注目され、モバイル端末の活用方法としてクラウドサービスを採用されるケースが増えています。
ただし、ここで注意しなければならないのは「クラウドサービスはスマートフォンやタブレットで使える」という先入観です。確かにクラウドサービスはインターネットにつながれば利用は出来ますが、「利用できる」と「使いやすい」では大違い。実際、安易にサービスを選定してしまった結果、思ったような運用が実現できず、効率化を実現できなかったり、即座に解約されてしまうケースも多々、見受けられます。
そこで、ここではスマートフォンで使いやすいサービスのご検討ポイントをご紹介させて頂きます。
◆利用する端末に合わせて最適な形に自動レイアウト。
⇒PC、スマホの区別ではなく、利用する端末毎に自動調整するので見やすい!
◆利用時の画面サイズの拡大・縮小が不要。
⇒画面操作が少なくなり、処理量が多くても疲労や煩わしさが少ない!
◆導入・メンテナンスのスピードが早く、手間も少ない。
⇒1つのメンテナンスが全ての端末利用時に反映されるので負担が少ない!
◆新しい端末を導入する時にも対応しやすい。
⇒将来、スマートフォンやタブレット導入する場合に必要な設定が少ない!
承認者は何人まで設定できるのか?条件分岐は思い通りに
組めるのか?基本的なことですが、この確認が抜けてしまうと、システムに運用を合わせるはめになってしまいます。
申請と同等に検索は重要です。見たい項目が検索結果に
表示されなければ、検索結果から一つずつ申請書を開いて
内容を確認しなければなりません。
ワークフローや経費精算システムは組織変更時に
メンテナンスが必ず発生します。事前に新しいマスタ
を用意できたり、変更箇所が少なくない仕組みの
システムを選ばないと設定変更が大変です。
導入当初は○○だけだったのが、運用を始めたらあれも、
これも利用したくなるのがワークフローシステムの特徴。
予め他の用途への拡張性を考えてないと、別システムを導入して二重管理になってしまいます。
条件分岐や並列など、複雑なフローを自由に設定できる高度な
ワークフローエンジンを搭載。参照権限の付与の自由自在。
社内規則に即したフローを実現します。
申請書の項目を自由に選択して任意の一覧表示画面を設定。
対象となる申請書の種類やステータスを指定したり、
絞り込み検索も可能です。
承認者は「所属組織の部長や課長」と設定可能。所属組織を
変えれば自動的に承認者も更新。変更に合わせて、
事前に新しい組織のマスタを準備することもできます。
製品ラインナップには汎用ワークフローと経費精算をご用意。
簡単操作の専用ツールで新しい申請書を追加したり、会計システム
連携などに対応した本格的な経費精算もご利用頂けます。
専用アプリは必要ありません。Webブラウザのみでご利用頂けます。
iOS10以降、Andoroid7以降で検証しております。
マスタやフローの設定をして頂けばすぐにご利用頂くことは可能ですが、マスタの準備や社内規定の整理、
ユーザ教育、テスト期間を設けるなど3ヵ月程度の期間を見て頂くケースが一般的です。
初期設定に自信がない場合には導入時にSEを派遣させて頂き、設定方法などをご指導させて頂くメニューを
ご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。
パッケージ版をご利用される場合にはハードウェアをご用意ください。
クラウド版をご利用される場合にはインターネット環境に接続できる
端末だけでOKです。
「MAJOR FLOW Z」はユーザ様、システムインテグレータ様での容易な開発・導入を可能にする
ワークフローソフトウェアです。
ラインナップには汎用ワークフロー、経費精算システム、デベロッパーを用意、申請承認処理、業務プロセス処理、
他システム連携に対応し、全社規模の統一基盤としてご利用頂けます。